計算には【壁量計算】【N値計算】の仕様規定による簡易な計算と許容応力度計算の構造計算が有ります。
4号建築物(木造2階・延床面積500㎡・高さ13mもしくは軒高9m以下の建築物)は前者の簡易計算でOKとなることが殆どですが、
それ以外(殆どは3階建)は後者の許容応力度計算が必要となります。
また、最近増えてきました長期優良住宅では「耐震等級2」が要求されます。簡易計算でもこの要件をクリア出来ますが、
梁サイズの判定や地域(積雪)や建物形状等で簡易計算で出来ない事が判明しましたら、許容応力度計算が必要になります。
弊社では、簡易計算、構造計算もサポートさせて頂いております。
プラン変更も想定されますので、プレカットの打ち合わせ当初またはプラン作成時に、木造3階建てであることや長期優良住宅で
考えていることをお話頂ければスムーズですので、そのようにお声掛け頂けましたら幸いです。 |