リフォーム

リフォームは工事費以外にもさまざまな費用がかかります。それを忘れると、予算オーバーで苦しむことに。費用は事前にすべて押さえておきましょう。

仮住まいや引越し、各種諸費用の必要

全面リフォームでは、仮住まいが必要になることもあります。その家賃や2度にわたる引越し費用も。
部分的なリフォームでも想定外の費用がかかります。例えばお風呂のリフォーム中に銭湯に通えばその料金がかかります。キッチンリフォーム中の外食代も見込まなくてはいけません。さらに、中古住宅購入や増築をしたとき、ローンを組んだときにそれぞれ諸費用、税金がかかります。

事前に正確な費用を知ることが大切

工事費ばかりに気を取られていると次々に現金が出ていって、オロオロするという事態になりかねません。きちんとどんなお金がかかるのか、事前に把握しておく必要があります。「例えば増築のときには確認申請費用、設計料、場合によっては地盤調査費用など思わぬ費用もかかります。担当者によく聞いておくのがよいでしょう。またローン関連の費用などは直接、金融機関の窓口に相談をオススメします。

見積もりには入らない。自分でリストアップを

工事以外の費用は見積もりには入りません。見積もりはあくまで工事費を記載したもの。ただ多くのリフォーム会社は、工事以外にどのようなことでお金がかかるのかを教えてくれます。それらを参考に、漏れがないようにリストアップしておきましょう。そのうえで工事費プラスアルファの資金計画を立てましょう。

 

新築

借入は金利や手数料も含めて無理なく返済できる額を検討しましょう。
住宅ローンには3つの金利パターンがあります。

 
変動金利型
定期的に金利が見直されるものです。低金利の場合、当面の返済額を抑えることが出来ますが、金利変動する為、返済計画が立て難いと言えます。
固定金利型
借入時の金利が返済まで続くものです。返済計画が立て易いと言えます。⇒代表的なものにフラット35があります。
固定金利期間選択型
固定金利終了後、金利状況に応じて、固定か変動を選択するものです。

返済は引き落としとなります。
金融機関が指定され、給与振込口座の変更等が必要な場合もありますので、返済し易い金融機関が 対象かどうか、又無理のない資金計画となっているか等、確認しておきましょう。

今月のフラット35金利
フラット35S金利優遇
フラット35Sとは

建築費や土地購入費以外に大きくかかる費用として火災保険の保険料も考慮しておきましょう。 金融機関によりますが返済を終了するまでの間、火災保険の付保が条件となっていることがあります。
地震保険は火災保険に付帯することでしか加入できませんので、この機会に検討される方も多いのですが、 保険料が高額になってしまうのではと心配もあるでしょう。 プランのご相談もお気軽にご連絡下さい。

 

 

 
 
 
 
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