機械プレカット加工とは、木造住宅の柱や梁の継ぎ手、仕口を従来は墨付けに従って、手工具で加工していたものを機械で行う技術です。最近のプレカット機械は、CAD/CAM全自動機であり、木造住宅の平面図や立面図等を基に加工データをCA D入力し、その情報をCAMに転送して、自動的に切削することで加工精度の高い柱や梁、羽柄材、パネル等を生産すること が可能になっています。
-最先端コンピューターシステムにより、
完璧な資材が作られていく-
独自のプレカット加工で業界をリード
今では大手のほとんどの企業が採用しているプレカット加工も関西ではオカメイがその先鞭をつけました。
トップランナーとして、さまざまな試行錯誤のなかで、我が国の伝統の技術工法と最先端テクノロジーを調和させながら、CAD/CAMによる全自動軸組構造生産システムとして完成させたのです。
多様化する住まいの複雑で多岐にわたるニーズに応えて、プレカット加工はあらゆるモジュールに対応しています。
さらに羽柄材のプレカット加工も実現
これまで、現場での作業でないと加工が難しいとされていた羽柄材も、コンピュータにより、入力された図面から全自動で、正確につくれることになりました。
寄せ棟の『はいつき垂木』等の複雑な三次元カットもラクにこなして現場にお届けしますので、ゴミも出ず、省力化に役立っています。さらに正確に、多角的に、複雑化するお客様のニーズに、オカメイの技術はますます進化し、ご好評を得ています。
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